移民カラオケは、ドキュメンタリーとカラオケの力で、移民と社会をつなぐプロジェクトです。第一弾は、15歳の時、中国残留婦人の母に連れられ日本にやってきた大塚栄子さん。彼女には人生を支えてくれた歌があります。テサ・テンの名曲「時の流れに身をまかせ」です。栄子さんの歌には、 中国への郷愁、日本での悲哀、父母の苦難の歴史が詰まっています。中国語と日本語を交えて歌う姿は、栄子さんの人生そのもの。世界を覆う排他性に対し、ドキュメンタリストは何ができるのか。一つの答えがここにある。

You may also like

Back to Top